2020-12-01から1ヶ月間の記事一覧
「横川首楞嚴院二十五三昧式 源信撰」 「右念佛三昧。往生極樂の爲め今日より始め各の命終期に至る迄、毎月十五日を以て一夜不斷に共に念佛を修し、願くは此の一夜の白業之善根を積み、將に滿月清涼之覺蘂に攀んとす。仍ち其名を注し僉議すること件の如し。 …
「真言宗安心」 慈雲尊者撰 「問、真言宗にて安心と云ふことを承る。真言宗には如何に安心仕るべきや。 師云く、今時先ず諸宗の中に禅宗と真言宗とを向上の宗旨とす。禅宗は即心即佛と云ひ、真言宗は即身成仏と云ふ。此の心の成仏と身の成仏との別を詳らかに…
憎い人の幸せを祈ると必ず相手が変わること・・6さらに密教的にもこれは証明されています。那須政隆師(大正大学学長・真言宗智山派管長)も「人間お互いの間でさえ、身口意の三密が一致相応すれば感応道交の事実が発現される」と説いておられます。「・・…
不空羂索毘盧遮那仏大灌頂光真言句義釈 ひそかに釈家の意を案ずるに、如来の密語に二の意趣あり。可釈の義と、不可釈の義となり。初めは機縁に応ずるが故に無量甚深の義理の中に、略して一分を出さしめ、人をして恵解を生ぜしむ。後にはこれ如来の密語なるが…
憎い人の幸せを祈ると必ず相手が変わること・・5憎い相手を拝むと相手が急に優しくなったという実例を最初に書きましたが、どうしてかと考えると華厳経に心と仏と衆生は本当は一つなのだ、という句がありました。有名な句です。華厳経・夜摩天宮菩薩説偈品「…
童子教( 傳五大院安然(平安前期の天台僧)作、「塵添壒嚢鈔」「大蔵経データベース」「童子教故事要覧(加藤咄堂)」「実語教童子教諺解」等により解説) 「夫(そ)れ貴人の前に居ては顕露に立つことを得ざれ(父母恩重経に父兄を尊人といふ。主君師匠等…
「トランプ大統領署名により、チベットとダライ・ラマ法王へ支援政策法成立」 「ダライ・ラマの後継者は、現ダライ・ラマ法王、チベット仏教の指導者とチベット人民によってのみ決定される事がアメリカの公的方針とされます。中国政府による妨害は、今後制裁…
憎い人の幸せを祈ると必ず相手が変わること・・4釈雲照師の「仏教の大意」では、「忍辱不瞋恚戒」の行善(積極的善)の中身として、「慈悲喜捨の四無量心(すべての生きとし生けるものに安楽を与えようとする慈無量心,すべての生きとし生けるもの苦難がな…
先ほどダライラマ法皇の「心を訓練する八つの教え」という法話がありました。 https://www.google.co.jp/url?sa=t&rct=j&q=&esrc=s&source=web&cd=&cad=rja&uact=8&ved=2ahUKEwja4dWHt-3tAhUJhZQKHZ3SBYoQFjABegQIAhAC&url=https%3A%2F%2Fwww.tibethouse.jp%…
先ほどダライラマ法皇の「心を訓練する八つの教え」という法話がありました。 https://www.google.co.jp/url?sa=t&rct=j&q=&esrc=s&source=web&cd=&cad=rja&uact=8&ved=2ahUKEwja4dWHt-3tAhUJhZQKHZ3SBYoQFjABegQIAhAC&url=https%3A%2F%2Fwww.tibethouse.jp%…
憎い人の幸せを祈ると必ず相手が変わること・・3昨日は不瞋恚戒の怒らないという消極的側面を書きました。しかし以下のような積極的側面を不瞋恚戒は持っています。・法華経には常不軽菩薩という方が出てきます。この方は出会う人すべてを礼拝しました。宮…
憎い人の幸せを祈ると必ず相手が変わること・・2いままで経典では怒らないという消極的方面を強調してきました。・十善戒に不瞋恚戒があります。又六波羅蜜に忍辱波羅蜜があります。怒らない耐え忍ぶという否定形で説いています。法句経五にも有名な句があ…
神道大意(吉田兼倶)より「神に三種の位あり。一には元神、二には詫神、三に鬼神なり。・はじめの元神とは日月星辰等の神なり、その光天に現じてその徳三界に至れり。しかれども直にその妙体を謁することあたわず。ゆえに浄妙不測の元神とす。・二には詫神…
華厳経盧遮那佛品より「・・衆生垢穢なれば国は清浄ならず。行業無量なれば世界も同じからず。諸仏の刹海の浄き荘厳蔵は離垢の雑宝を以て校飾をなし、無垢なる宏海の願海を長養して仏子能く無数の国土を清める。・・」逆に維摩経には「衆生清きがゆえに国土…
塵添壒囊鈔には[「般若心経は五蘊皆空を説く。(この世の中や我々の構成要素である)五蘊が空(恒久的実体のないもの)であるからには、病も災厄もどこによりつくことができようか。また最後の「ぎゃていぎゃていはらぎゃていはらそうぎゃてぼうじそわか」は…
このところのコロナ禍で政治家や役人・経済人・マスコミ等の劣化ぶりが改めて目を覆うばかりです。自分もこういうところにいたのでよくわかりますが、もともと政治家は権力、霞が関は省益、財界人は経済的利益、マスコミは瞬間的高揚を求めることのみがそれ…
憎い人の幸せを祈ると必ず相手が変わること・・1「怨みに報いるに徳を以てす」(老子六十三章)ということばがあります。・以前私は継母との仲が決定的に悪く裁判沙汰までなろうかという時がありました。今更裁判沙汰など恥ずかしくてたまりません。そこで…
「秘密事相の狙いとするところは、ただに行軌事作を知解するといふことではなく、これを通じて法験を得、自ら不可思議境を体得するといふことにあるのである。そのためにはこの行軌を生かしすでに法験を得たる師に奉仕し、その師よりして文字に表現し得ざる…
運を拓くためには「有難うございます」と口にだして唱えること 「独り言」は大切です。我々は思うようにならない時、ついつい独り言でも「まいった、まいった」などと、マイナスの言葉を出してしまます。時には「此の野郎」などということさえあります。しか…
「神みずから福を與ふるにあらず、此の人福増上して神これを助く。世の愚なる者は神よく人に禍し人に福を與ふると思ふ。惑へるなり。(神様は努力し福分を自ら増している人を助けるのみで神様はゼロから禍福を与えるのではない)」(慈雲尊者「問決」)。 自分…
我々のあらゆる言葉・行動は「真言」であり「印形」といわれています。日々の言葉行動をプラスに向ければ素晴らしい効験があるわけです。逆もそうですが。 「あらゆる名句これ真言ならずということなし、凡百の施為これ密印にあらずということなし」『五部陀…
12月24日は三万六千日分のお大師様お茶湯功徳日
仏説聖不動経 その時に大会にひとりの明王あり。 この大明王は大威力あり。 大悲の徳の故に青黒の形を現じ 大定の徳のゆえに 金剛石に座し 大智慧の故に大火焔を現じ 大智の剣を執って 貧瞋癡を害し 三昧の縄をもて難伏の者を縛す 無相法身 虚空同体なれば …
大師と南円堂 ・「弘法大師行状絵巻」には「円堂鎮壇」として、「昔、大職冠鎌子、奉公の労によりて、藤原の姓を賜り、内大臣に拝任して,永く摂籙の臣たり。嫡男左大臣不比等、興福寺を建立して氏寺とせり。その後年序漸く移り、藤氏衰え廃れて殆ど他氏に移…
以前、91歳で死去した義理の叔母の葬儀に出たことがあります。遠隔地でしたが動けない継母にかわって私が葬儀にでたのです。葬儀と言ってもわずか数人の家族葬でした。しかし長年会ってなかった義理の叔父が施設から車椅子で参加してきたので十数年ぶりに会…
今日は一粒万倍日です
今日は一粒万倍日です
今日は一粒万倍日です
以下密教辞典等によります。和田智満師は1835年生まれ1909明治42年12月21日遷化。御大師様の日に亡くなっています。京都随心院門跡。和田大円の師。大阪に画家月心の三男に生まれ高井田の智幢について得度、梵字・四度加行・伝法灌頂を受け、…
今の真言行者は現世では即身成仏無理のゆえ兜率往生して大師に導いていただくこと 「密宗安心略辨高幡大僧正口訣・末資龍瑛記」に「大日経疏後問答大事口決手鏡私記、この私記は仁和寺栄厳大僧正の筆記也。この記に云く、上来奥の疏、一部及び此の印信口訣…