2016-02-01から1ヶ月間の記事一覧
まとめ
観世音とはだれか?
Q,十二頭陀とは? A、「頭陀」はサンスクリット語の「ドゥータ」という言葉の音訳であり「払い落とす」という意味です。何を払い落とすのかというと「貪欲」です。 『十二頭陀経』によると、 「一者在阿蘭若處(人里離れた所を生活の場とする。) 二者常行乞…
26、爾時。持地菩薩。即従座起。前白仏言。世尊。若有衆生。聞是観世音菩薩品。自在之業。普門示現。神通力者。当知是人。功徳不少。仏説是普門品時。衆中八万四千衆生。皆発無等等。阿耨多羅三貌三菩提心。 爾の時、持地菩薩、即ち座より起ちて、前んで仏…
25、具一切功徳 慈眼視衆生 福聚海無量 是故応頂礼 一切の功徳を具し 慈眼をもって衆生を視たまふ 福聚海無量なり 是故に応に頂礼すべし(観音様は福聚海無量ということは身に染みてわからせていただいています。当方は30年以上護国寺の観音様にお参りし7…
24、妙音観世音 梵音海潮音 勝彼世間音 是故須常念 念念勿生疑 観世音浄聖 於苦悩死厄 能為作依怙 妙音・観世音・梵音・海潮音は 彼の世間の音に勝れり。 是の故に須からく常念すべし 念念に疑を生ずる勿れ 観世音浄聖は 苦悩死厄において 能く為に依怙(…
23、体戒雷震 慈意妙大雲 樹甘露法雨 滅除煩悩焔 悲体の戒は雷のごとく震ひ 慈意の妙なること大雲の如し 甘露の法雨を樹いで 煩悩焔を滅除す (前半は観音様の身業・意業、後半は観音様の口業を示す。観音様は悲体即ち衆生の苦悩を抜くことを身業(体)と…
22、無垢清浄光 慧日破諸闇 能伏災風火 普明照世間 無垢清浄の光ありて 慧日は諸闇を破り 能く災の風火を伏して 普く明かに世間を照らしたまふ(正覚を成就された観音菩薩の智慧は無垢清浄の光を発して衆生の諸々の煩悩の闇を破して、「風」「火」であらわ…
21、真観清浄観 広大智慧観 悲観及慈観 常願常瞻仰 真観清浄観、 広大智慧の観 悲観及び慈観 常に願ひ常に瞻仰すべし(真観とは空観、万物の実在性無きを観ずる。清浄観は仮有観、実在性無くてもここに存在していること、 広大智慧の観は中道観、空観と仮…
光明真言袖鑑、密厳(天保九年編) 光明真言の総論
2月も後半(雨水)に入り、本格的な雨の日となりました。福聚講の講員には、晴れ男、晴れ女が多いのか、滅多に雨に降られることはありませんでした。 仏様の教えを「法雨」と雨になぞらえ述べられていますので、雨の日のお勤めもきっと功徳があることでしょ…
20、具足神通力 広修智方便 十方諸国土 無刹不現身 神通力を具足し 広く智と方便とを修して 十方の諸国土に 刹として身を現ぜずといふことなし(観世音は当然六神通を具足されており、また真理を證得している大智と化他方便を満足せる方便智とをもって十方…
慈雲尊者は「十善法語、不邪淫戒」で「是を護れぬものは家を亡ぼし、国を亡ぼす」とされています。そして、最近読んだ「新・家系の科学(与那嶺正勝)」という本に、「二万件の家系を調べたら、亡びる家系は色情問題があるところ」ということが書いてありま…
19、衆生被困厄 無量苦逼身 観音妙智力 能救世間苦 衆生困厄せられて 無量の苦、身に逼るとも 観音の妙智力は 能く世間の苦を救ひたまふ(貪瞋痴の三毒や邪見によって自ら生死の苦に逼迫せられた衆生が受けなければならない四苦八苦も,観音様を念じて称名…
角田さんの「江戸三十三観音霊場・東京十社巡拝記録第10回 」その5 さて、前回の巡拝記録で、東京タワーの裏話をご紹介しましたが、話の中で出てきた従兄の松尾三郎のその後の話を・・・というリクエストがありましたので、傲岸無恥を承知で綴つてみまし…
今日は二十四節気の「雨水」の日です。この意味は『暦便覧』には「陽気地上に発し、雪氷とけて雨水となればなり」とあるようです。 何十年か前、勤務地の長野でよく聞いた早春賦(注)の「氷解け去り 葦は角ぐむ」の歌詞を懐かしく思い出したりします。 また…
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18、(十二難のところ) 仮使興害意 推落大火抗 念彼観音力 火抗変成池 或漂流巨海 龍魚諸鬼難 念彼観音力 波浪不能没 或在須弥峯 為人所推堕 念彼観音力 如日虚空住 或彼悪人逐 堕落金剛山 念彼観音力 不能損一毛 或値怨賊繞 各執刀加害 念彼観音力 咸即…
角田さんの「江戸三十三観音霊場・東京十社巡拝記録第10回 」その4 江戸札所第24番 長青山 寶樹寺 梅窓院(東京都港区南青山2-26-38) 札所本尊 泰平観世音菩薩 宗派 浄土宗 浄土宗梅窓院は、寛永20年(1643年)徳川家康以来の家臣、老中…
昨夜夢を見ました、70近い私もついに戦争に行く夢です。軍艦に乗り込む夢でした。 今朝のニュースでは中国が南沙諸島に地対空ミサイルを配備したと出ていました。正夢とならないことを祈るばかりです。こうして次々に南シナ海にミサイル基地を作られては尖閣…
お釈迦様のご一生 お釈迦様のご一生は八相成道といわれる8つの場面で説明されます。下天・託胎・誕生・出家・降魔・成道・転法輪・涅槃です。 「下天」とは 兜率天に下生されたこと。「託胎」とは、お釈迦様が衆生済度のため兜率天より白象にのり降りてきて…
17、具足妙相尊。偈答無尽意。汝聴観音行。善応諸方所。弘誓深如海。歴劫不思議。侍多千億仏。発大清浄願 (三十二種・八十種好という)妙相を具足される(釈)尊は偈を以て無尽意に答へたまはく。『汝じ聴け、観音の行は善く諸の方所に応ず。弘誓(観世音…
角田さんの「江戸三十三観音霊場・東京十社巡拝記録第10回 」その3 午前11時40分、第三番参詣所 長谷寺に着きました。 江戸札所第22番 大本山 永平寺別院 長谷寺「ちょうこくじ」(東京都港区西麻布2-21-34) 本尊 釈迦牟尼佛・弥勒佛・阿弥…
16、無尽意。観世音菩薩。有如是自在神力。遊於娑婆世界。 爾時、無尽意菩薩、以偈問白。世尊妙相具。我今重問彼。仏子何因縁。名為観世音 「無尽意よ、観世音菩薩は、是の如き自在神力あって、娑婆世界に遊びたもう。」 「爾の時、無尽意菩薩、偈を以て問…
角田さんの「江戸三十三観音霊場・東京十社巡拝記録第10回 」その2 第二番参詣所 東京十社 赤坂氷川神社(東京都港区赤坂6-10-12) 御祭神 素盞鳴尊(すさのおのみこと) 奇稲田姫命(くしいなだひめのみこと) 大己貴命(おおなむぢのみこと)=…
昨日は涅槃会でした。 では涅槃の意味はなにか。 結論を先に言います。涅槃の意味はお釈迦様涅槃のお姿を見せることにより涅槃の本質に気付かせることにあります。つまりお釈迦様の涅槃は真理(佛性)の不生不滅を示しており、我々凡夫も他のために尽くそう…
15、無尽意菩薩。白仏言。世尊我今当供養観世音菩薩。即解頸衆宝珠瓔珞。価直百千両金。而以与之。作是言。仁者。受此法施。珍宝瓔珞。 時観世音菩薩。不肯受之。無尽意。復白観世音菩薩言。仁者。愍我等故。受此瓔珞。爾時仏告観世音菩薩。当愍此無尽意菩…
角田さんの「江戸三十三観音霊場・東京十社巡拝記録第10回 」その1 福聚講(高原耕昇講元)は、2月7日(日)、第10回江戸三十三観音・東京十社巡拝行を行いました。この日の前夜、東京地方は、都下郊外地区には、淡雪が降り、家々の屋根や庭木には、…
三密(身口意)の力 毎日修している秘法の中に「四無量観」という瞑想があります。これは密教修法には必ず入っているものです。最近ここを修していて改めて「三密加持」の力に、思い至りました。この修法のなかでは、「我が修する三密加持力により、生きとし…
14、無尽意。是観世音菩薩。成就如是功徳。以種種形。遊諸国土。度脱衆生。 是故汝等。応当一心供養観世音菩薩。是観世音菩薩摩訶薩。於怖畏急難之中。能施無畏。是故此娑婆世界。皆号之為施無畏者。 「無尽意よ。是の観世音菩薩は(以上のように三十三身…