福聚講のブログ fukujukoublog

福聚講の福聚は観音経の福聚海無量よりつけました。平成20年から活動しています。

福聚講

2025-01-01から1年間の記事一覧

12月13日は五千日分のお大師参詣功徳日です。

12月13日は五千日分のお大師参詣功徳日です。

寛平法皇が両部密灌をお受けになられた日

「高野春秋」「(延喜元年901)冬十二月十三日、長者益信僧正を大阿闍梨と為し、東寺灌頂院に於て空理法皇(寛平法皇)に両部密灌を授輿し奉る。是御悃望に凭る也」 (「此の時、益信僧正誠講の言に『大王諦聴、斯の秘密無上大法は南天鐵塔内において金剛薩…

12日は覚鑁上人のご入滅の日です

12日は覚鑁上人のご入滅の日です。新義真言宗の寺では法要が行われます。川崎大師でも陀羅尼会が行われます。新義真言宗の祖、興教大師覚鑁上人 (1095~1143)は康治2年12月12日入滅されました。無常観と浄土教が広がる世に、大日如来を中心とするマンダラ思…

讃観世音菩薩頌和釈・・12/20

讃観世音菩薩頌和釈・・12/20 険処遇賊 「深山大澤險難處 劫賊伺人將抄奪 稱名念力願救護 其人釋然得解脱」 深き山や大なる澤など險しき難處にて 劫賊の人を伺ひて將に抄奪せんとするに其の人の観音の名を稱へて神力を念じ救ひ給へ護り給へと願へば 其…

12日は覚鑁上人のご入滅の日です

12日は覚鑁上人のご入滅の日です。新義真言宗の寺では法要が行われます。川崎大師でも陀羅尼会が行われます。新義真言宗の祖、興教大師覚鑁上人 (1095~1143)は康治2年12月12日入滅されました。無常観と浄土教が広がる世に、大日如来を中心とするマンダラ思…

讃観世音菩薩頌和釈・・11/20

讃観世音菩薩頌和釈・・11/20 悪賊縛人 「惡賊突厥彌戻車 兇險無慈若羅刹 復以鐵鎖繋縛人 稱名發念皆解脱」 悪き盗賊の突厥(あざむきあばき)て人の財を乗せて送る車を戻す、其の兇險にして慈無きこと羅刹の如し、復た鐵鎖を以て其の人を繋縛るに其の…

今日は沢庵禅師御入滅の日です

今日は沢庵禅師御入滅の日です 沢庵禅師・・澤庵 宗彭は、臨済宗の僧。天正元年12月1日(1573年12月24日)に生まれ正保2年12月11日(1646年1月27日)入滅しています(ウキペデア)。紫衣事件で出羽国に流罪となり、その後赦されて江戸に萬松山東海寺を開いて…

今日は覚性入道親王遷化の日

今日は覚性入道親王遷化の日 (以下密教大辞典等に依ります)覚性入道親王(大治四年1129閏七月廿日から嘉応元年1169十二月十一日。日本総法務初代。仁和寺五世。紫金台寺御室、泉殿御室とも。鳥羽天皇第五皇子。母は藤原公実の娘待賢門院璋子。保延六年六月…

「現代の日本は精神性の欠如という点で、かなりレベルの低い時代」

池田晶子(哲学者・文筆家、46歳で死去)の読売新聞、1998年4月1日記事より「現在の日本に生きる人々は、自分が何のために何をしているかを自覚していません。自分の精神性以外の外側の何かに価値を求めて生きている・・・精神性の欠如という点で、かなりレ…

後宇多天皇が大師筆「八幡大菩薩像」をもとの神護寺に施入された日

後宇多天皇が大師筆「八幡大菩薩像」をもとの神護寺に施入された日 (重要文化財)後宇多天皇宸筆御施入状後宇多天皇宸筆御施入状 (重要文化財・神護寺)「八幡大菩薩御体一鋪 右、多年勝光明院宝蔵に納めらる。而して往日の元由を尋ね、永く神護寺に安置す…

讃観世音菩薩頌和釈・・10/20

讃観世音菩薩頌和釈・・10/20 師子食人 「若人逢値猛師子 牙爪銛利如刀劍 瞋目吼喚來食人 稱念觀音便免害」 若し人の猛き獅子の牙爪銛利(するどき)こと刀劍の如く眼を瞋し口に吼喚で来たり人を食はんとするに其の人、心に観音を念じ口に名を唱れば便…

後宇多天皇が大師筆「八幡大菩薩像」をもとの神護寺に施入された日

後宇多天皇が大師筆「八幡大菩薩像」をもとの神護寺に施入された日 (重要文化財)後宇多天皇宸筆御施入状後宇多天皇宸筆御施入状 (重要文化財・神護寺)「八幡大菩薩御体一鋪 右、多年勝光明院宝蔵に納めらる。而して往日の元由を尋ね、永く神護寺に安置す…

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今日は高麗の書状に後深草上皇が激怒された宸翰を発せられた日。 今日正応五年1292十二月十日は後深草上皇が、天皇(後深草上皇の第二皇子・伏見天皇)に高麗の書状に激怒された宸翰を発せられた日。以下「宸翰英華」等に依ります。このご宸翰は後深草上皇が…

今日は後宇多法皇が宸筆を以て神護寺に大師御筆の八幡大菩薩像を返却された日です。

今日は後宇多法皇が宸筆を以て神護寺に大師御筆の八幡大菩薩像を返却された日です。以下「宸翰英華」等によります。僧形八幡大菩薩像は神護寺に安置されていたが平安末期に神護寺が荒廃した折、鳥羽上皇に献じられ天皇の勅願寺鳥羽勝光明院の宝蔵に収められ…

讃観世音菩薩頌和釈・・9/20

讃観世音菩薩頌和釈・・9/20 雷電将焼。 「若人經於大林中 忽遇雷電驟風雨 霹靂將燒極危殆 稱念觀音免災難」 若し人有り大なる林の中を行くとて忽ちに雷あり電して風吹き雨ふり霹靂落ちて林の木焼けんとす。四方より火の回りて命の危きこと、殆どなる時…

今日は国会で東京裁判が不当であると決議された日

今日は国会で東京裁判が不当であると決議された日 以下、日本会議ホームページに依ります。 http://www.nipponkaigi.org/ 昭和27年11月27日、自由党(吉田茂総裁)は総務会で、他国に抑留中の戦犯死刑囚の助命、有期刑者の内地送還ならびに内地抑留中の戦犯…

讃観世音菩薩頌和釈・・8/20

讃観世音菩薩頌和釈・・8/20 堕落火坑 「若人墮落大火坑 專志稱名觀世音 其人除熱得清淨 猶若池中華開敷」 若し人有り大火の焚ける穴に陥り専心に観音の名号を唱れば火中に居れども其の人は火熱を受けず。身に清涼を得んこと池中の蓮花の開敷したるが如…

大聖釈迦如来成道御和讃

大聖釈迦如来成道御和讃一、師走の八日朝まだき、菩提の葉風さわやかに 心の闇を払われし、自覚の主の釈迦世尊 二、六年の苦行重ねきて、具わるおのが珠の緒の 妙なるいのちさとられし、教えの主の釈迦世尊 三、久遠の願い深くして、もの皆救いたまはんと 誓…

観音經功徳鈔 天台沙門 慧心(源信)・・27/27

観音經功徳鈔 天台沙門 慧心(源信)・・27/27 十一。自在の業の事。釈して云く、佛は本と性悪を断ぜざる故に、性悪若し断ぜば普現色身何に依りてか而も立たん。菩薩は衆生利益の為に惑障を留めて是を便として其の界に趣き利益し玉ふなり。去ば観音は三十…

讃観世音菩薩頌和釈・・7/20

讃観世音菩薩頌和釈・・7/20 繫縛牢獄 「若人繋縛在牢獄 身嬰枷鎖及杻械 至心稱念觀音故 其人須臾便解脱」 若し人の罪無きに繋縛されて牢獄に入りたり、身は手を杻して足を械し頚を枷し、身に鎖を繋ぎて縛らる時に、至心に観音を念ひて名を唱れば須臾に…

今日正和二年十二月七日は後宇多天皇が東寺に施入状を書かれた日

今日正和二年十二月七日は後宇多天皇が東寺に施入状を書かれた日です。後宇多上皇宸筆庄園敷地施入状案「施入東寺敷地事等山城國拝師庄 興善院領内也、而替地所を立つ、永く當寺に施入するもの也。同上桂庄 七條院遺領也、同じく他所替、永く之を入れ此の地…

観音經功徳鈔 天台沙門 慧心(源信)・・26/27

観音經功徳鈔 天台沙門 慧心(源信)・・26/27 慈童仙人に成る事。秦の始皇の時慈童と云者帝王の御枕を越たり。公卿大臣等是を見て死罪に行ふべき由を奏聞す。帝王不憫に思し召し流罪にすべき由を勅定有りて酈懸山(てっけんざん)に流さるるなり。彼の山へ…

讃観世音菩薩頌和釈・・6/20

讃観世音菩薩頌和釈・・6/20 猛炎為害。 「烈火猛焔惡風起 延燒屋宅焚及人 至心念彼功徳藏 應時災火不爲害」 大火の発りて猛き焔の烈て焼けるに悪風の起こりて焚の盛んにて人も焼んとする時に、心に誠を致して観音の功徳を念ずれば、時に応じて災の火も…

観音經功徳鈔 天台沙門 慧心(源信)・・25/27

観音經功徳鈔 天台沙門 慧心(源信)・・25/27 九、感応の事。感応同時なるゆへに海潮音といふなり。中道の音の勝彼世間音と云なり。是即ち凢夫二乗をえらぶなり。凢夫有聲二乗は但空の音なり。有無をきらふ意を勝彼世間音といふなり。故に非有非無の中道…

讃観世音菩薩頌和釈・・5/20

讃観世音菩薩頌和釈・・5/20 随高険所 「高山嶮谷懸巖裏 奔流濺石衆難處 若人墮中無救護 心念觀音登彼岸」 高き山、険しき谷、巖の裏に墜ちて躰の懸かる時、又は奔流の川に石の濺ぎ行く所、又は深き泉などへ墜入て他人の救の無き時に落人の心に観音を念…

お釈迦様ですら福を求められた

お釈迦様ですら福を求められたことが増一阿含経にあります。増壹阿含經卷第三十一・力品第三十八の一「是時、阿那律。凡常之法を以て而も衣裳を縫はんとするも能く針孔中を縷通せしむるを得ず。是時、阿那律、便ち是の念を作す。『諸世間の得道の羅漢は當に…

観音經功徳鈔 天台沙門 慧心(源信)・・24/27

観音經功徳鈔 天台沙門 慧心(源信)・・24/27 八、摂折(摂受 と折伏 )の事。「雷震」と云は、菩薩慈悲ばかりにては叶はず。或時は又忿怒の形をも現して衆生を利益するなり。衆生が盛んに悪業をつくるゆへにをどす意にて「戒雷震」とはとき玉ふなり。此の…

讃観世音菩薩頌和釈・・4/20

讃観世音菩薩頌和釈・・4/20 風浪破舩 「海潮風浪出音聲 摩竭巨魚皆震激 若人船破誤落中 念彼觀音獲安隱」 大海の潮さす音すさまじく悪風吹いて浪あがる音の荒ければ摩竭巨魚皆震ひ激る。若し人あり船にて渡るに舟の破れて誤って海中に落ちたとする時に…

観音經功徳鈔 天台沙門 慧心(源信)・・23/27

観音經功徳鈔 天台沙門 慧心(源信)・・23/27 七、聖観音の事。六観音の総体也。餘は皆一機一縁に対して化導に趣く時、暫く六種の身を示現し玉ふなり。六種未分の處は聖観音也。されば弥陀の脇侍の菩薩極楽補處の大士とは聖観音也。さて此の菩薩の種子を…

讃観世音菩薩頌和釈・・3/20

讃観世音菩薩頌和釈・・3/20 暴龍嘊咋 「暴龍哮吼放烟毒 嘊喍瞋怒厲惡色 將噬其人甚可怖 憶念觀音便解脱」 暴龍の咆哮して烟毒を吐き、瞋怒して嘊り咋ひて厲しき色をしてまさに其人を噬(か)まんとする気色なり。其の人甚怖をなし観音を憶念すれば便ち…